漢詩・歌集

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新風舎奨励賞を得た作品である。 胃の摘出手術を受ける前から始まり、退院して自宅での生活、再入院、逝去、葬儀、その後の心境を時間系列で並べてある。「ありがとう最後に言えず悔やまれる あなたの娘であっ......
鈴木おさむの胸キュン短歌
R25でたまに見かけていたオモシロ連載が本になったというのでさっそく購入してみた。読み進めるたびに「あ〜、あったあった!」の連続。鈴木おさむさんは僕と同じ年代なので短歌で取り上げられるネタも親近感が......
レオパルディ カンティ
レオパルディの詩集のみならず、散文までも網羅。 オマル・ハイヤームのルバイヤートも愛読書だが、このイタリア叙情詩人の大著は世界でも稀に見る厭世主義のバイブルでもあろう。 世界の絶望と真理と不幸と人類......
ダンテ『神曲』講義 改訂普及版
英知大学大学院教授である,今道教授のダンテ『神曲』講義ははっきり言って,読まなければ損である。今道友信という一人の哲学者の視点がダンテの『神曲』という夢物語をどのように観ているのか、知りたくないです......
フィローストラト (トロイア叢書)
ボッカッチョの書くギリシア叙事詩。トロイアの王子・トロオロの悲恋の物語です。ギリシア叙事詩と比べると、だいぶイタリア悲恋モノにアレンジされているように思えますが、ストーリーは無理なく読めます。ボッカ......
神曲〈1〉地獄篇 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)
この書は3冊ともに訳文の歯切れが悪い。よってその分判りにくい。しかし、注や図解はとても良い。そこで星三つです。 タイトルの通りです。 具体的にあらすじを説明していくは難しいですが、筋道を砕いて言え......
神曲〈3〉天国篇 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)
あらゆるスピリチュアルな本をよみ瞑想や祈りを続け、それでも愛ってなに?神って何?とまだ自分が2つに分かれていたときに読み、ようやく自分がひとつになれた本でした。天国編は、私の場合ですが、涙がとまりま......
神曲〈2〉煉獄篇 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)
地獄とは打って変わって、煉獄の旅の幕開きはのどかである。山裾では窪地に花が咲き、生前、敵対した者同士が共に息子の不肖を嘆き、歌を唱和する光景も見られる。 が、ペテロの門に至るや状況は一転、浄罪の行......
ダンテ『神曲』講義
この本ではじめて知ったのだが「古典」という言葉、クラシックは「艦隊」という言葉に由来し、「国家の危機に艦隊を寄付できるほど豊かな人」という意味だそうである。転じてクラシックは精神に偉な力を与えるも......
絵で読むダンテ「神曲」地獄篇
名画と名訳に導かれつつ、さまざまな地獄めぐりを体験。さすがになかなかのストーリーテラー。このように読みやすくしてくれなければ、その面白さを知らないままでいたかと思うと、読み損なっている本は、まだまだ......
狂えるオルランド
楽しい!面白い! 今までにも長編の叙述詩には何度か挑戦したことがありますが… ダンテ「神曲」やバイロン「チャイルド・ハロルド」をちらっと読んだけど、なにか気乗りできず、それらはすぐに諦めました。 ......
オネーギン (岩波文庫 (32-604-1))
「オネーギン様、私はあのころもっと若くて、もっと器量がよかったように思います。そしてあなたを愛していた。」一度は恋心が抑えられず決死の思いでラヴレターを書き送ったタチアーナ。しかし都会の洗練を身に纏......
金の鶏
「金の魚」と同じ原作者、訳者、朗読者、挿絵画家。ただ、こちらは「金の魚」のようなどちらかというと素朴なお話とは大違いで、ちょっと恐ろしいお話。同じ話題を元にしたリムスキー・コルサコフのオペラ、「金鶏......
杜甫詩選 (岩波文庫)
盛唐を代表する二大巨星の一人、杜甫の詩を制作年代順に編纂した『杜甫詩選』。科挙に落第し、生涯不遇のまま、漂白の人生を歩んだことは誰しも知るところです。なにも科挙に受かって役人になって政治に参画するこ......
詩本草 (岩波文庫)
江戸後半期の放浪の漢詩人による、食物に関する漢詩集。 この頃、フランスでは「美味礼賛」、中国では「随園食単」と、名だたる料理評論が出ていますが、この柏木如亭「詩本草」は、彼の興味が味や食の楽しみにあ......
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